色でいろイロ解る心理講座その7



本日もこのページに来てくれはりまして、まいどおおきに!です。

早いもんで、今年も7月に入り後半の半年が始まりましたなあ。
そういえば7月の誕生石はルビーでんなあ。ルビーは古代の時代から魔除けに宜しいそうでんなあ。そこで、今回はルビーの色の「ピンク」について書かせてもらいまっさー!


毎回言うてますが、色にはプラスとマイナスがあるんはご理解しといて下さい。

 

今、ピンクが気になる人の心理・性格、プラス編。

・優しい人でんなあ。

・思いやりもおまんねん。

・穏やかな気持ちにさせてくれまんねん。

・ロマンティストが好む色でんなあ。

・夢や憧れを追い求めてまんねん。

・空想家や夢想家の人も大好きな色でんねん。

・平和主義者でっせー!


続いてマイナス編に行かせてもらいます。

・汚い・しんどい・辛いを極端に嫌いまんねん。

・嫌な事にはすぐ蓋をして見いしまへんねん。

・現実の事からはすぐに逃げまんねんなあ。

・愛されたいという欲求にかられてまっせー!

・戦う・貫くという思考が働きまへんねん。

・誰かに何かしてもらいたい依存が強いんですわ!

・責任転換をすぐしまんねん。


この色が好きな人の好むキーワード

かわいい、楽しい、モテる、幸せ、恋愛運アップなど愛に関する言葉が大のお気に入りですねん。


ちょっと長いワンポイントアドバイス!


ピンクは人間の幸福感を増してくれるだけではのうて、他人に対する愛情を大切にして人に対する気配りができるようになる「思いやりカラー」でもありますねん。ピンクが気になりだした時は、親しい友人や家族の相談に乗ってあげたり、悩みを受け止めてあげるのに向いていると言えまんなあ。

事実、セラピストやカウンセラー、または教育者に人気の高い色としても知られていますねん。同じ「面倒見のいい人が好む色」でも、「社会」や「共同体」の都合を優先して考えてしまいがちなオレンジとは対照的に、人間一人一人としっかり向き合える適正を表す色ともいえまんなあ。

反面、自分自身も誰かに思いやってもらいたい、甘えたいという強い欲求の現れでもあります。心理カウンセラーの多くが自分自身を癒したいという動機を内包しているというのは有名な話ですが、このピンクの人にも同じようなことが言えまんねん。ピンクの好きな人が人に優しくできるのは、自分が人に優しくしてほしいという願望の現れに他ならないんですわ!

心理カウンセラーやセラピストを志す人にこの色を好む人が多いと述べましたが、この種の職業はどうしても他人の内面の奥深い部分を直視しなければなりません。そしてそれは同時に自分自身を深く見つめ直すということにもつながります。「人間の内面に深く関わる」という作業は、時として自分自身をも深く傷つけるような痛みを伴う作業になってしまうもんです。甘い人間関係を志向してしまいがちなピンクの人にとってこうした職業は、実は最もつらい仕事になる可能性が常につきまとっているということも忘れんといでちょーだい!

あっ!それとピンクが大好きという人は現実から離れがちになりまんので、青色や茶色を少し取り入れるんをお薦めしときますわ!


いかがでっしゃろか?


プラス・マイナス・キーワードを理解してもうて、いろいろな場面で活用してもうたらええかなあ、と思うてます。きっと何ぞのお役にたてれるんとちゃうかな?と思うてます。

それでは、今回はこのへんでしっつれーします!でんでん。


本日も最後まで読んでもうて、まいどおおきに!